林檎とレールのあいだ

Apple製品や鉄道旅行について書いたり書かなかったり

Apple川崎に行ってきた

先日、Apple丸の内がオープンすると言うことで初日に行ってノベルティーまで貰ってウキウキで帰ってきたばかりと言うのに、また関東圏内でAppleが新店舗をオープンするとかAppleもまだこの人口減少の日本を見捨ててはいないようですね。

しかもその間にはApple福岡までオープンしていますからね。
 
オープン初日に何時間も並んでまでお店に入るのはオープンイベントに参加すること自体の楽しみもありますが、やはりノベルティーを貰えるっていうのもありますね。
Apple丸の内の時は少し遅めに行ったのに思いがけず手にすることができてラッキーでした。
 
今回も、あわよくばもらえるかなぁと、丸の内の時よりは早い時間にApple川崎に向かいました。
 
しかし、今回は丸の内とは全く様子がちがいました。
一応オープン前に着いたのですが、行列が予想より長く、最後尾がどこまで続いているのか店頭からは予想だにできない感じでした。

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この時点で、今回はノベルティーは無理だなと半ば諦め、それならばと列には並ばずに店頭でオープンの瞬間をこの目で見届けようと待つことにしました。
 
開店時間の10時が近づくと店の中のスタッフたちが気合を入れ出すのがガラス越しに見えます。

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そして10時のオープンと共に恒例のハイタッチが始まり、客がお店に雪崩れ込みます。
 
しばらくその様子を見たあと、一体この行列はどこまで続いているのかと興味本位で最後尾の方まで見に行ったのですが、それだけでも結構歩きました。

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こんな感じで道路沿いに長蛇の列です。

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最後尾まで見届けたら帰ろうかと思ったのですが、もしかしたら今から並んでももらえちゃったりしないかなぁなどという希望的観測バイアスが働き、気づけば並んでいるではありませんか。

 
あ〜あ、この寒空の中、何時間並ぶんだこれ、とか思いながらふと前に並んでいる若者グループの様子を見たら、なんとその手には今回のノベルティーが!。
そう、この若者たちはおそらく昨夜から徹夜で並び開店早々にノベルティーを貰ってすぐに店を出てまた列に並んでいたのです。
 
そのパワーにも関心ですが、このまま列が進み、もしも、僕の目の前、この若者たちでノベルティーが配布終了したとしたら今世紀最大のモヤモヤになるなと思いながら過ごした2時間後、もう少しでお店に入れるというタイミングで列の別の場所でAppleのスタッフが何やら呼びかけている。
ちょっと離れていたので聞こえなかったのですが、どうも申し訳なさそうにしている。
いやな予感。
 
そして、いよいよ入店です。まだハイタッチしてくれてる。
でもノベルティーを渡してくれるはずのスタッフさんはどこにもいない。。
あれー?お店の奥に取りに行ったのかなぁ?今回は違う場所で配っているのかなぁ?と、どれも可能性の低い妄想をしながら、お店に入ったはずなのになぜか自分にだけ寒風吹き荒むこの感じ。どっと疲れが。。
 
やはり、今回はもらえませんでした。
あの時、やはりノベルティー配布が終わったことの通知をしていたんだなと。
 
お店の中は、他の店舗と同様に内装が統一されていて見慣れた光景。

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1階しかなくてお店としては小規模。商業施設の中の一店舗というこれまでにない立地でファミリー層が多い感じ。
 買い物ついでにふらっと立ち寄ってAppleの良さを知ってもらう機会を増やそうとしているんですね。
 
この調子だと、Appleもまだまだ他の都市にもオープンしていくかもしれません。
ただもう、並ぶことはないかな。。