林檎とレールのあいだ

Apple製品や鉄道旅行について書いたり書かなかったり

快速『ぶらり高尾散策号』で高尾登山に行ったら激混みだった

さて、ぶらり高尾散策号で高尾まで出かけて多摩陵武蔵野陵に行ったお話はこちらで書きましたが 

  

メインイベントは高尾登山です。

かれこれこれまでに5~6回は登っていますが、最後に登ったのは数年前でその間にミシュランにも選ばれたり温泉ができたりとだいぶ変わったようです。

いつもは、夏の富士登山の前の足慣らしとして登っていたのですが、今回初めて紅葉目的に登ることにしました。

 

ぶらり高尾散策号は高尾駅までですので京王線高尾山口駅まで行きます。

f:id:iganao:20181124223716j:plain

 

一駅で高尾山口駅に到着です。

木目調のおしゃれな駅名板ですね。

f:id:iganao:20181125133051j:plain

 

などと思っているのもつかの間、改札に下りる階段はこの混雑。

f:id:iganao:20181125133554j:plain

 

改札口前もこんな感じで

f:id:iganao:20181125133651j:plain

 

改札出てから登山口までの道もこんな感じで

f:id:iganao:20181124223721j:plain

 

登山口までなんとか来たものの、当然リフトやケーブルカー乗り場は長蛇の列なので自力で登るのはいいんですが

f:id:iganao:20181125140611j:plain

 

上る途中にある休憩するところとかもこんな感じで

f:id:iganao:20181125141015j:plain

 

所々にある上り階段に至る道もこんな感じで

f:id:iganao:20181125141237j:plain

 

なんでもない普通の道でもこんな感じで

f:id:iganao:20181124223733j:plain

 

そんなこんなで、何とか登り切った山頂もこんな感じで

f:id:iganao:20181125142245j:plain

とにかく混んでいて、いつもよりも登りにくかったですが、あらためて高尾山の人気ぶりを肌で感じました。

 

それでも、こんな町を見下ろす景色や

f:id:iganao:20181125142530j:plain

 

山々の景色

f:id:iganao:20181124223734j:plain

 

そして紅葉を楽しめたので来てよかったです。

f:id:iganao:20181125142702j:plain

最初は結構寒かったのですが、さすがに山登りですからだんだん暑くなってきました。

帰りの電車の時間まで余裕がなかったので温泉には入れませんでしたが、またもう少しすいている時期に来たい思います。

 

帰りはまた、ぶらり高尾散策号で帰ります。

高尾駅の電光掲示板には、臨時快速の表示と

f:id:iganao:20181124223742j:plain

 

ぶらり高尾散策号の両方が交互に表示されていました。

f:id:iganao:20181124223741j:plain

ホームにいた人からは日立まで行くのスゲーな、という会話が聞こえてました。

 

また同じ651系です。

f:id:iganao:20181124223750j:plain

ヘッドマークがないのがちょっと寂しいですね。

今回はこの特別列車があったので企画した旅でした。

最近はやりの豪華列車の旅ならまあ企画するのもわかるのですが、このぶらり高尾散策号とかすごく地味な列車で、JRもなぜこれを企画したのか不思議な感じがします。

乗車率もそんなに高くないのでまだあまり知られていないのか、需要がないのか分かりませんが、こういう企画をしてくれるJRに感謝です。

またいろんな企画列車を見つけて乗ってみたいと思います。