昨年の秋に発売されたiPhone7とApple WATCH Series 2はApple製品として始めてSuicaを搭載し、財布もパスケースも出さずに買い物したり、電車に乗ったりできる、まさにライフスタイルを変える新製品です。
JR東日本もかなりの力を入れて製品化に協力したと言われています。
実際、未だにかなりの頻度でAppleとSuicaのCMを駅の看板などで目にすることからもその様子が伺えます。
そのCMについて、ふと思ったことがありました。
まず、昨年の最初の発表の時に飛び込んできたのがこちらの広告。
定期の区間が吉祥寺と田町。
吉祥寺は若者が住んでみたい街ナンバーワンと言われる人気の駅ですが、田町は、乗降客は結構多いけれど割と地味な感じの駅ですね。
なんで田町なのかなぁと思っていたところに、今度は松田龍平を起用したTVCMが始まりました。
そして、そのCMの撮影で使われている駅がこれまた田町駅なんですよね。
JR東日本のHPより
松田龍平が改札越しに後輩?に声かけてるのも、立ち食いそばを食べているのも全部田町駅です。
なんで、Suicaはこんなに田町推しなんだろうかと考えてしまいました。
以前、田町には大手の広告代理店の本社があったけど、ちょっと前に読んだSuicaの記事ではもう一方の大手が担当していたようだし、そもそもそんなことで決まるわけもないだろうし。
単に、ちょっと小綺麗で、割と広くて明るい構内が撮影に適していたということかなぁと。
立ち食いそば屋も新しいし。
個人的に馴染みのある駅だったのでちょっと気になったという記事でした。