ミント系のガムを噛んだ後に歯磨きするとものすごい不味いですね。
さて、今週の話題と言ったらAppleのイベントで発表された新しいiPhoneやらApple Watchですかね。
iPhoneで言うとSuicaに対応したり、イヤホンジャックが無くなったりと、まあ予想の範囲内ではありましたが、Appleはまた一つ長い歴史を持つインターフェースを葬り去ろうとしていますね。もしかしたら、今までで葬り去った中でも、もっとも長い歴史を持つ規格ではないでしょうか?
そしてApple Watchもちょっと進化しました。見た目はまったく変わっていないようなので新鮮味はないですが、旧モデルを持つものとしてはちょっとほっとしている複雑な心境です。
そんな新しいApple WatchをWebで眺めていたら、あるとき全身がちょっとゾワゾワっとしました。
それはこれを見た時です。
このベルトの部分のぶつぶつ感がゾクっとするのです。
「トライポフォビア」というらしいのですが、斑点模様とか穴が無数にあいた物とかに反応する現象らしいです。
有名なのは蓮の花ですね。あれは僕も苦手です。
でも同じApple Watchでも色が違うと大丈夫です。
これらの組み合わせは大丈夫。
あと、タコの吸盤とかも全然平気です。
なんかこう、手でひっかくとボロボロ落ちるような感じで、かつ特定の色の組み合わせだと、ゾクっとくるようです。
ゾクっと来る時はこれはもう本当に、未来少年コナンが高いところから飛び降りて着地した時に足から頭にかけてしびれていく姿と同じように(って言ってどれほどの人が頭に映像が浮かぶか知りませんが)、鳥肌が全身を駆け巡ります。
でも、不思議なことに、まったくダメで全然受け付けないというわけではなく、ゾクゾクしながらも見入ってしまって楽しんでいる部分もあるんです。
これは子供の頃からそうだったのですが、平気な人は平気なんですよね。なんなんですかね。
天敵や毒から身を守るための古代からの本能とかいう説もあるようですが、別にApple Watchが僕に危害を加えるとは思えないですし、何を感じ取っているのでしょうか?
散財してしまう危険を察知しているのでしょうか?
だとしたら正常な反応です。