「マウス」って姿かたちからそう呼ばれているわけですが、英語ネイティブな人たちはいつも「鼠を持って」とか「鼠でクリック」とかって話しているわけですから、鼠が苦手な人には酷な話ですね。
さて、以前購入したHP Stream 11-d000というノートパソコン(Streem 11-r000も同じ)ですが、やっぱりマウスがないと不便なので、ワイヤレスマウスを買おうとお店に行ったところ、ものすごくピッタリなものを見つけてしまったので思わず購入してしまいました。
※最後追記あり※
それがこちらです。
なんといっても色ですね。Streamと全くと言っていいほど同じ色です。このPCのために生まれてきたのではないかというほどです。
こうやって並べるとさらに相性の良さがわかります。
ほら、もう、どこにマウスがいるかわからないぐらいでしょ。(んなことぁない)
早速つなげてみましょう。
このマウスはBluetoothマウスなので、PCのBluetooth項目の設定、設定、、
あれ?あれ?Bluetoothの設定がない。
おかしい、おかしい、どんだけ探してもない。
そういえば、このStream買ってから一度もBluetooth使ったことないな。
はて、どうしたものか。
HPのサポートに電話していろいろやってもやっぱり駄目なので修理に出すことになりました。
結局、故障ということで、マザーボード交換で戻ってきました。
実はSDカードも前から読めなくて、なんか怪しいなと思っていたのですが、戻ってきたやつは読めるようになったし、元々壊れていたっぽいです。
そういえば、購入した時からいきなり指紋がついていたりと、なんかちょっと怪しいなぁとは思っていたんですよね。
たしかVAIOノートも買ってすぐマザーボード交換してもらったしWindowsマシンとは相性悪いのかな。
ま、無事戻ってきたので、せっかく買ったのに出番がなかったマウスを早速使ってみました。
で、どうだったかというと。
無事、Bluetoothのペアリングもできて使えるようになったのですが、しばらくするとマウスを動かしてもポインタが全然動かなくなってしまった。
ペアリングし直してもダメ。
う~ん。
何度か試してもダメだったので仕方なくMac miniにペアリングしてみたところ、一応つながって使うことができます。壊れてはいない様子。
しばらくして再びStreamに接続してみたところ、今度は正常に使えるようになりました。
で、実際の使用感としては、ちょっと解像度が荒い感じで、ポインタを正確に合わせる時なんかは普段Macを使っている人が使うと違和感あるんではないでしょうか。Apple製品はこういう使い勝手の部分に関しては素晴らしいので、どうしても他の製品のほうが劣って見えてしまいますね。
それから、このマウス、机を選ぶようです。動かしてもポインタが反応しなかったり飛んでしまったりすることがあり、あまり読み取り性能はよくない感じです。
場合によっては紙の上やマウスパッドを使う必要があるかもしれません。
ということで、そんなに安いマウスではないのですが性能面ではあまり優れているとは言えないです。
見た目も、持った感じもちょっと安っぽいです。
それでもStreamとの見た目の相性は抜群なので気分的な面だけで使っています。
実は購入したのは半年以上前で、もうあまり出回っていないかもしれませんが、見た目重視なら使ってみてはいかがでしょうか。
製品のホームページはこちら。
【追記】
え〜、しばらく使ってみたのですが、残念ながら使い物にならないとの結論に至りました。
やはり、ポインタの動きがあまりにもぎこちなさすぎて、ストレスが溜まります。そして、場合によっては全く繋がらなかったり、1秒に1回ぐらいしか動いてくれないなど、どうもStreamとは相性が悪いみたいです。
せっかく、ここまでデザインがぴったりなものを見つけたのですが、残念ながらお蔵入りです。
【さらに追記】
え~、さらにもう少し調べてみたところ、ポインタの動きがぎこちないのは、電池がなくなってきたのが原因でした。
電池を交換したらテキパキと反応するようになりました。
机に対する感度もよくなった感じ。
なので、今はまた復活してStreamのお供です。
電池のへたりが、こういう形で現れるとは思っていませんでした。
Apple製品の場合は、使えるか使えないかはっきりしていて、変な動きをするという場面がないので、気づくのが遅れました。
いろいろ試してみるものですね。